リアドアの内張りはすべてクリップ止めの為 バリバリと容易に外れます。 |
白い防水シートの剥離は慎重丁寧に...。 |
ウインドーレギュレーターのこの部分が弱点。 見事に外れています。 |
ドアから外したレギュレーター... ワイヤーが伸びきっています。 |
この黒いプーリー部分と... |
そしてもう一方もプラスチック素材により やはり破損しやすく弱点のようです。 |
新品のレギュレーター。 ワイヤーの根元がしっかり固定されており バネもしっかり機能しております。 |
レギュレーター全体写真 (右リアドア用) |
左:破損品 右:新品 装着する際はこのようにひねってから... |
無事に装着。 なおリアドア用のレギュレーターは 7本のプラスネジで固定。 |
対策品のレギュレーター |
対策前 |
対策品はガラスの固定ステーが分割され 2本のガイドレールそれぞれにワイヤーが通され 力が分散されるように改善。 |
あくまでも対策が施されているのはフロント側のみ。 この対策品に交換済みにより、ウインドーの脱落頻度は かなり改善されているようです。 しかしリア側は対策品は出ておらず、 写真からもご理解いただける事と思いますが 樹脂パーツ部分に力の負荷がかかる構造になっています。 リアウインドーを頻繁に使用される方も、全く使用しない方も どちらの場合も経年変化によりこの樹脂部分の劣化が生じ トラブルが発生するようです。 Gオーナーの皆さん 「なるべくリアウインドーは作動させない」 ことが賢明のようです。 |